内容説明
城と川と坂の街から元大使が綴った見聞録。元チェコ大使で金沢学院大学長の著者が折々の姿と魅力をたっぷり紹介。
目次
プラハ発(二〇〇〇年元旦;ビール;チェコ語;人形劇の故郷;祭りの季節 ほか)
金沢発(サル年トリ年;チェコの相撲;源義経;冬の雷;鯛焼 ほか)
著者等紹介
石田寛人[イシダヒロト]
1941(昭和16)年生まれ、石川県小松市京町出身。金沢大学附属高校から、東京大学工学部に進み、科学技術庁(現文部科学省)に入る。在米大使館参事官、原子力局長、科学審議官、科学技術事務次官などを歴任し、1999(平成11)年から約3年間、駐チェコ大使(2000年からスロバキア大使兼務)。現在は金沢学院大学長。同短期大学長、日本科学未来館総館長、日本伝統芸能振興会会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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