ねじれ国会方程式―児童虐待防止法改正の舞台裏

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833016186
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0031

内容説明

「児童虐待は許さない!」与野党議員の議論は官僚を巻き込んで白熱した。これが議員立法の実像だ。

目次

第1章 与野党4氏本音で語る(与野党を越えたチームワーク;省庁を巻き込む;馳と小宮山の大車輪 ほか)
第2章 児童虐待防止法見直し勉強会議事録(児童相談所の苦労;家裁の介入がほしい;親の責任 ほか)
資料編 逐条解説法改正のポイント(厚労省作成)と論点整理(児童虐待防止法及び児童福祉法の一部改正のポイント;児童虐待防止法等の見直しに関する論点整理;児童虐待の防止等に関する法律及び児童福祉法の一部を改正する法律新旧対照表)
寄稿 家庭への強制介入と2007年児童虐待防止法改正

著者等紹介

馳浩[ハセヒロシ]
1961年富山県小矢部市生まれ(小学3年から金沢市在住)。専修大文学部卒。母校星稜高で国語教師として教鞭をとる傍ら、1984年ロス五輪アマチュアレスリング・グレコローマン90キロ級に出場した。翌85年、「人に感動を与えたい」と決意し、プロレスラーに転身。新日本プロレスの中心選手として活躍した。1995年7月に参院選石川県選挙区に自民推薦で出馬し、初当選。その後自民入党。2000年には衆院石川1区に鞍替え出馬し、民主党の奥田建氏を破って県都に自民議席を確保。03年9月に文部科学政務官に就いた。しかし、03年11月の衆院選では奥田氏に敗北し、比例代表北陸信越ブロックで復活当選。05年9月の「郵政解散」に伴う衆院選には比例重複立候補を辞退して挑み、奥田氏に勝って3選を果たす。05年11月に文部科学副大臣。06年8月にプロレスラーを引退し、政治家専念を宣言。同年9月に自民党国会対策副委員長。07年8月から自民党副幹事長として、国対でもまれた経験を生かしながら「衆参ねじれ国会」に臨む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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