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内容説明
40年余り前に井上靖や深田久弥ら金沢ゆかりの100人がつづった文章と貴重なモノクローム写真が城下町の鼓動を生き生きと伝える。
目次
石川門・釘隠し(森田亀之助)
金沢城の櫓(石橋雅義)
土塀(高原武臣)
旧愛宕遊廓(深田久弥)
格子とすのこ(米田重博)
犀川の流れ(堀忠義)
石ころ屋根(陣出達朗)
高道町界隈(新保千代子)
大名火消し装束(今井吉之介)
女儀御輿(吉藤暢祥)〔ほか〕
著者等紹介
福田和彦[フクダカズヒコ]
1929年大阪生まれ。文化学院文科、東京写真大学技術科を卒業後、アテネ・フランセに学ぶ。1958年より、金沢美術工芸大学産業美術学科主任を15年間勤める。1963年、第1回国際工業写真展(旧チェコスロヴァキア)でグランプリを受賞。1967年より東洋、西洋美術研究のため、インド、東南アジア各地、イタリアを中心とした欧米諸国にて長期滞在生活を送る。1989年イタリア・ジェノバ市より騎士勲章を授与。性哲学者・美術史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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