内容説明
坐骨神経痛は主にお尻と足に痛みがきます。治りにくいのが特徴で、病状が一進一退をくり返している人が少なくありません。健友館の整体術は骨盤や脊椎のズレを正しい位置に戻し、人間の自然治癒力を発揮させて健康な体へと導くもので、坐骨神経痛にめざましい効果があることはすでに多くの患者さん例で実証されています。本書は独自の施術を、家庭でも安全に行えるよう解説したものです。あなたも一日も早く痛みとお別れしましょう。
目次
門下生の施術の実例
坐骨神経痛とは
あなたは軽・中・重症?
手で背中の筋肉を緩める
親指を使って背中を押す
器具を使って背中を緩める
浮き上がった仙骨
痛む側の足にはカエル足で
痛みのない方の足には交差形で
押打棒でお尻を緩める〔ほか〕
著者等紹介
越田昭[コシダアキラ]
昭和21年金沢市生まれ、昭和40年石川県立金沢泉丘高校卒業。昭和60年に健友館を設立した。昭和62年に健友館整体師養成所を設立し、以来通信教育と実技指導を組み合わせた、新しい整体師養成カリキュラムを生み出し、遠方の人でも従来の仕事を続けながら技術を修得できるシステムをつくりあげた。現在までに約2,000人の門下生を世に送り出している。門下生は医師など医療関係者を含み、北海道から沖縄まで全国に及んでいる。現在、日本整体療術師協会理事長、健友館館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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