目次
序章 問題の所在と方法―南原の政治思想の内在的理解に向けて
第１章 「価値並行論」および「理想主義的社会主義」―その理論と思想史的位置
第２章 「世界秩序」構想と「立憲」主義―「正義」概念との関連
第３章 「共同体」主義の制度構想と学問的方法―「政治上の合理主義」論とその対極
第４章 「共同体」主義と宗教・人格・國體―和辻哲郎の倫理学との対照
第５章 「国家と宗教」論とその射程―ナチズム批判・「日本神学」批判から戦後「人間革命」論へ
終章 南原における「戦争」経験の政治学
著者等紹介
川口雄一［カワグチユウイチ］
１９８２年東京都生まれ。現在、成蹊大学法学部ほか非常勤講師。専攻：日本政治思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Go Extreme
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南原の政治思想の内在的理解： 生涯とその時代 二つの視角ー改定と思想史的コンテキスト 価値並行論・理想主義的社会主義： 政治哲学の中核 南原の言説追跡 左右田喜一郎と蠟山政道の文化価値論 理想主義的社会王義成立 戦後における価値論とその行方 世界秩序構想と立憲主義： 戦前・世界聯邦国家と純粋共和政 戦時期・全体的協同主義と純粋立憲政 戦後・世界連邦構想と日本国憲法 永久平和―正義と共同体 共同体主義と宗教・人格・國體ー和辻哲郎との対照 ナチズム批判・日本神学批判→戦後人間革命論 南原・戦争経験の政治学2024/09/04
takao
1
ふむ2024/08/05
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- 和書
- 他人を気にしない生き方
