目次
第1部(公害・環境問題と経済体制―社会主義国ソ連の「公害」論争を振り返って;開発と環境―社会主義近代化プロジェクトの遺産と清算;環境ガバナンス―「閉ざされた」エコロジー近代化の道;社会主義工業化―ロシア後背地の変貌と実像)
第2部(戦後シベリアの地域経済開発―「バイカル問題」の背景;社会主義国ソ連の公害・環境問題―「バイカル問題」の登場;開発と環境のジレンマ―「バイカル問題」の深化;資本主義国ロシアの公害・環境問題―「バイカル問題」の転回)
著者等紹介
徳永昌弘[トクナガマサヒロ]
関西大学商学部准教授。1999年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。経済学博士(京都大学、2002年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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