目次
1 裁判の実像―厳打を素材に(厳打前夜の治安状況と犯罪対策―「重く速く」の登場;83年厳打;その後の厳打の展開)
2 なぜ裁判が権力の道具となるのか?(裁判統制システム;裁判観;裁判をめぐる政治と法)
著者等紹介
坂口一成[サカグチカズシゲ]
1976年兵庫県に生まれる。1998年明治大学法学部卒業。2001年早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。2005年北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、北海道大学大学院法学研究科助教。2006年博士(法学)を取得(北海道大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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