内容説明
この蝶、何ていう名前？見て・採って・探して・飼って・整理して、いま飛んでいる蝶から卵・幼虫・蛹、食草、分布、生態までが一目でわかる。北海道の蝶を丸ごと知るための図鑑です。
目次
１ 標本図版（アゲハチョウ科；シロチョウ科 ほか）
２ 種解説（アゲハチョウ科；シロチョウ科 ほか）
３ 卵、幼虫、蛹、食草・食樹図版（アゲハチョウ科；シロチョウ科 ほか）
４ 楽しい生態観察のすすめ（すべては虫採りから始まった（基本編）
標本作りにチャレンジ（基本編） ほか）
著者等紹介
永盛俊行［ナガモリトシユキ］
１９５３年札幌市生まれ。道立高校退職後非常勤講師
芝田翼［シバタツバサ］
１９８７年苫小牧市生まれ。環境調査業（鳥・昆虫など）
辻規男［ツジノリオ］
１９５５年和歌山県太地町生まれ。神奈川県立高校退職後非常勤講師
石黒誠［イシグロマコト］
１９７３年南富良野町生まれ。写真家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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chatnoir
17
卵から成長過程、卵を産み付ける植物、分布図まで詳細。あの綺麗なのは何蝶かな～っていう以上の情報が詰まっています。シジミ蝶の幼虫って、フォルムが節はないけどワラジムシみたいでビックリ。卵も縦一列にイヤリングのようにぶら下がっていたり、まんべんなく敷き詰めたり、適当に間を開けたり、色々でした。タテハ系の幼虫は頭の形が可愛い...（←あくまで個人の感想です）結局、この蝶は何かな？っていう最初の目的は似た感じの蝶が多くて見分けは困難だという残念な結果になりました。2020/08/11
