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「食道がん」と言われたら…―お医者さんの話がよくわかるから安心できる

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784832706651
  • NDC分類 493.44
  • Cコード C0077

内容説明

中高年男性に多い食道がんは、早期発見により、難治性がんから治り得るがんという段階に。手術で食道を切除した場合の食道再建や永久気管孔についても解説。

目次

1章 食道がんってどんな病気?
2章 食道がんが気になる方へ
3章 食道がんと診断された方へ
4章 これから手術を受ける方へ
5章 手術以外の治療を受ける方へ
6章 食道がんの治療を受けた方へ
7章 緩和医療について

著者等紹介

桑野博行[クワノヒロユキ]
1978年3月九州大学医学部卒業。九州大学第二外科で研修。1984年4月米国ハーネマン大学外科助教授。1985年10月九州大学第二外科医員。1986年3月同助手。1994年1月同講師。1997年8月同助教授。1998年5月より群馬大学医学部教授(外科学第一講座)。2003年4月より群馬大学大学院病態総合外科学(第一外科)教授。日本外科学会、日本消化器病学会認定医・専門医・指導医、日本消化器外科学会、日本胸部外科学会、日本内視鏡学会、日本ハイパーサーミア学会認定医・指導医以上の評議員

宮崎達也[ミヤザキタツヤ]
1995年3月香川医科大学医学部卒業。1995年4月群馬大学第一外科(現・病態総合外科)、済生会前橋病院、社会保険群馬中央総合病院で研修。2000年4月群馬大学大学院入学。2003年3月医学博士号取得。2003年11月群馬大学病態総合外科学助手。2006年4月埼玉医科大学総合医療センター消化管・一般外科講師。2009年9月群馬大学病態総合外科学助教、院内講師。日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医、日本消化器病学会、日本食道学会暫定食道外科専門医、日本食道学会、日本気管食道科学会、日本消化器癌発生学会評議員、FACS(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

18
でも安心はできないよな~(苦笑)2013/08/19

おちゃづけ

4
胸部食道84%、腹部食道6%、頸部食道5%に発生(2007年資料)。ピロリ菌除去などにより逆流性食道炎やバレット食道が増加するリスクも報告されている。口腔内をきれいにすることで、術後の肺炎などの合併症を予防できる。術後の合併症や後遺症(誤嚥性肺炎・逆流性食道炎・吻合部狭窄・ダンピング症候群・体重減少)などについても触れられている。治療費の制度、予後についても後日、要再読。2011年刊行。2016/06/28

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