目次
第1部 膵臓の病気の基礎知識(膵臓の仕組みと働き;急性膵炎;慢性膵炎;自己免疫性膵炎;膵がん;膵のう胞;膵内分泌腫瘍)
第2部 膵臓の病気の診断と治療Q&A(膵臓の病気の一般的な疑問;急性膵炎の症状・診断・治療;慢性膵炎の症状・診断・治療;膵のう胞の症状・診断・治療)
第3部 膵臓の病気のセルフケアと生活Q&A(膵臓の病気のときの食事と生活上の心がまえ)
著者等紹介
小泉勝[コイズミマサル]
昭和46年に東北大学医学部を卒業し、48年、第三内科へ入局。膵臓研究班に所属し臨床研究を始める。51年に研究班のリーダーとなり、以後、慢性膵炎を中心に膵疾患の診断、治療、病態の解明に取り組む。厚生労働省の膵疾患の調査研究班に参加。昭和61年に講師、平成11年に助教授。臨床重視の立場を貫き、確定診断した慢性膵炎はおよそ400例。昭和50年代には若年性膵炎患者から4例の遺伝性家系を見出す。平成11年に塩竈市立病院副院長、13年に大原綜合病院附属大原医療センター院長、18年に栗原市立栗原中央病院長、20年に栗原市病院事業管理者(栗原市立栗原中央病院長兼務)、23年に栗原市病院事業管理者(栗原市立栗原中央病院健診センター長兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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