内容説明
外反母趾、扁平足、ハンマートゥ、凹足、開帳足、踵骨棘…足のトラブルを自分でケアして、健脚の人生を。
目次
第1章 進化―健康な足への手がかり
第2章 足の問題―さまざまなトラブル
第3章 一歩一歩、確実に―自助努力の道を歩む
第4章 知覚、可動性、強化、協調―基本トレーニング
第5章 日常生活のなかで―応用トレーニング
第6章 足の問題を解消する―特別トレーニング
第7章 整形外科医、理学療法士…―専門家の援助
付録
著者等紹介
ラルセン,クリスチャン[ラルセン,クリスチャン][Larsen,Christian]
医学博士。1956年、スイス・バーゼル生まれ。私立ベタニアンクリニック付属シュピラルデュナミック研究所(チューリヒ)所長でありシュピラルデュナミック(Spiraldynamik)共同創設者の1人。芸術家のクラウディア・ラルセン・ヴュイユ夫人、双子の娘とともにチューリヒ近郊に在住。ラルセン博士は青年医師時代に、新生児やトップクラスのスポーツ、バレエ、ヨガ、さらに自分自身の観察を通して、人間の運動知性に関する手がかりをつかむ。その研究の成果として、身体を正しく使うための手引きともいえるシュピラルデュナミックが誕生。これは人間の運動器系が知られて以来、最も実用に即した発明事である。医師として、また人間として、革新的かつ効率的に、そして自己責任で行う自己トレーニングのプログラム確立に精力的に取り組んでいる。医師がパートナーあるいか個人コーチとして患者が健康を取り戻すまで関わることを目指す
井口傑[イノクチスグル]
医学博士。1945年、広島県生まれ。慶應義塾大学医学部総合医科学研究センター・整形外科教授。日本靴医学会会長、日本足の外科学会会長などを歴任、現在、日本靴医学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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