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アルツハイマー―その生涯とアルツハイマー病発見の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784832702950
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3047

内容説明

「アルツハイマー病」は今や世界的に有名である。この病気を発見し、研究し、そして病名にもなった医師とは一体どんな男だったのか。本書はアロイス・アルツハイマーについて書かれた世界で最初の伝記であり、同時に世界で数千万人の人が苦しんでいるアルツハイマー病について語られている。

目次

アウグステ・Dの記録
アロイス・アルツハイマーの先祖と幼少年時代
医学部学生時代
ヴュルツブルクからフランクフルトへ
ハイデルベルクを経てミュンヘンへ
ブレスラウ
アルツハイマー病の経歴

著者等紹介

マウラー,コンラート[マウラー,コンラート][Maurer,Konrad]
1943年シュツットガルト生まれ。最初は音楽(チェロ)を、後に医学を修める。神経科医、精神科医、そして精神療法医。ゲッティンゲン、マインツ、ヴュルツブルクで勤務後、1993年よりフランクフルト大学精神科正教授及び附属病院の精神科科長

マウラー,ウルリケ[マウラー,ウルリケ][Maurer,Ulrike]
1942年ベルリン生まれ。書籍出版業務に携わる。長期海外滞在の経験あり。1995年、製薬会社イーライリリーより、アロイス・アルツハイマーの生家の修復・改装、及び会議センター兼博物館の館長を依頼され、現在に到る

新井公人[アライキミヒト]
金沢大学医学部卒業。千葉大学助教授(大学院医学研究院)を経て、現在、国立病院機構千葉東病院第二診療部長(神経内科)

喜多内・オルブリッヒゆみ[キタウチオルブリッヒユミ]
甲南大学文学部卒業後、キール大学にてドイツ語を修学。その後、心臓内科医の夫と共にフランクフルトに移り、20年間在住。日本語教師としてフランクフルトの日本語普及センターに勤める傍ら、通訳及び日本関係のイベント企画、取材・編集なども手がける

羽田・クノーブラオホ真澄[ハタクノーブラオホマスミ]
昭和女子大学卒業。在フランクフルト日本国総領事館に7年間勤務した後、日本でフリーランスの通訳として外務省、国際交流基金、NHKの仕事を多数手がける。現在は(社)日本語普及センター及び(社)フランクフルト日本法人会の事務局長。在独20余年
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

104
アルツハイマー病の名前の由来となったアロイス•アルツハイマー博士の没後100周年ということで読んでみた。世界で2600万人、日本でも130万人の患者がいる、未解決のこの病気は、1901年に一人の夫人を診察したことで見出された。梅毒による麻痺性痴呆など、それまで知られていた精神病とは注意深く区別され、綿密に診療記録が積み重ねられ、患者の死後、脳を解剖して確かにこれまでとは違った組織的変異が現れていることを明らかにする。フロイトとユングの精神分析学、第一次世界大戦の勃発など、時代背景との関係も興味深かった。2015/04/09

れい

1
今では知らない人はいないであろう「アルツハイマー型認知症」を発見した医師アルツハイマーの伝記。その職務にかける熱意もさることながら、あちこちに示されている本人が描いた図表が興味深い。医師は絵の上手な人が多いと言われるが、この人もご他聞に漏れず老人斑のスケッチがとても精緻で圧倒されてしまう。 病気の名前にはたいてい発見した人の名前がついているものだが、まさか五十年後にはこれほど誰もが知っている病気の代名詞として自分の名前が有名になるとは思ってもいなかっただろうな。2015/03/21

huyukawa

1
訳本。文意が読み取れないところがいくつかあったものの、良書だと思う。エキサイティングだった。2013/11/28

カレーヌードル

0
はじめは重度の「認知症」と捉えられていたアルツハイマー病。 質問をされても答えられない自分、それをわかっている自分、でもすぐに忘れる。そんな症状。 アルツハイマーは在学中、耳の垢についての研究をしていたとの事です。2015/05/22

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