内容説明
本書は変貌する太白区内の史跡を訪ね歩き、その故事等を調べた記録である。
目次
郡山遺跡は多賀城以前の官衙跡
諏訪神社と梵字五輪塔板碑
北目城跡と毘沙門天王
旧長町宿と常蔵院観音堂
舞台八幡神社と蛸薬師堂
兜塚と粟野氏の菩薩寺宗禅寺
茂ケ崎城跡と黄檗宗大年寺
瑠璃光殿のある福聚院と滝沢寺
仙台の総鎮守・愛宕神社
大満寺の虚空蔵堂と千体仏堂〔ほか〕
著者等紹介
木村孝文[キムラタカフミ]
大正11年(1922)生れ。旧仙台一中(現仙台一高)卒、仙台・荒浜小代用教員、旧仙台工専(現東北大)卒、満州電業KK、兵役(東部92部隊)、北上無線KK、箟岳中教諭、宮二工高教諭、東北大学工学部講師(非常勤)、宮城工高教諭、白石工高教頭、鴬沢工高校長、東北高校教師(非常勤)。宮城県文化財友の会顧問、宮城ヒューマンライフの会(生涯学習指導者の会)、仙台郷土研究会、歴史考古学研究会、日本石仏協会、宮城いしぶみ会
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