- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 芳文社 まんがタイムKRC
出版社内容情報
陰キャならロックをやれ!!!
……と言いたいところですが、お仕事としてやっていくとなると色々と難しい。
インディーズレーベルからデビューが決まっている結束バンドも、卒業後の進路は絶賛迷い中です。
第6巻では後藤と大槻のオーチューブ配信や、店長の誕生日記念ライブなど、楽しさも大幅パワーアップ!
結束バンドの活躍からまだまだ目が離せない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
101
進路の話になると、凡人にとってはシリアスになるのね。大学はいったほうがいいと思うのだが。しかし、すでに4個まである必然性はどこにあるというのであろうか。2023/08/28
こも 零細企業営業
47
ぼっちちゃん。綿毛になって逃亡出来るのか、、あと、この子配信で収入を得ている勝ち組だ。家族が応援するのも何か分かるけど。良い家族だと思う。喜多の家族も何だかんだと応援してくれるらしい。喜多母とぼっちちゃんの誤解のしあいが楽しい。2023/08/25
異世界西郷さん
25
バンド活動で売れることを夢見る女子高生たちの日常を描く、シリーズ第6巻。虹夏の受験、喜多ちゃんの進路、ぼっちの留年回避そして山田のニート確定とバンド活動とは別に彼女たちの未来の話がメインでしたね。喜多ちゃんに関しては、星歌や喜多母たちが彼女らを心配する気持ちは分かるのですが、そのうえで彼女が選んだ道がどうなっていくのかは見てみたくありますね。あと、ネネとエレナが地味に良い味を出しているので彼女たちの今後にも期待したいです。まあ、それはそれとしてシラフの廣井は廣井じゃないというのが今回の一等賞。2023/09/11
ささきち
13
これが編集者を怒らせたという伝説の水虫喜多ちゃんか…それを置いておき全体的にネタ回ではあるのだが、虹夏は普通に受験シーズンに入っている中で既に進学を諦めている人間がチラホラといるせいで本当に受験なのか?という雰囲気が強いんだぜ。ライブ経営者から音楽だけで食っていけない時の為に大学は行っておけよ~とありがたいお言葉があるのだが、学力が足りなかったり親の財力と優しさで許されている人間には効果がなく喜多ちゃんだけは色々と悩んでいたのが逆に新鮮ですわ。普通に大学行きながらバンドを続けるものだと思うがぶっちゃけ2023/10/05
alleine05
13
前半はバイト先の後輩二人組当番回。ちょい役ではなくしっかり当番回まであってちょっとびっくり。あとがきによると後輩組は作者にとってもお気に入りだそうで、道理で。そして店長へのサプライズも兼ねた自主企画ライブ編では自分からバンドの力になろうと集客のための企画を考えたりするし、喜多ちゃんの進路問題ではあいかわらずの豆腐メンタルながらもしっかり言うべきことは言う場面もあったしで、ぼっちちゃん成長したなあとしみじみ。というわけで今回も楽しめたけど、贅沢を言えばもっと音楽的な面での活躍も見たいかなと。2023/09/08