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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うっかり呑兵衛
6
Kindle Unlimited。二組の姉妹がそれぞれ離別し新しい暮らしをする中で、その片割れ同士で邂逅し写真を通して結びつく話。諸々の組み合わせが良き。2023/02/14
Reticle
4
高校の入学祝いにもゆるが姉から貰ったトイカメラは,6x6のブローニーフィルム・スクエアフォーマットで露出もピントも目分量という,素敵なガチ仕様。このカメラを手に,逃げ腰な同級生の銀(しろ)を撮るべく苦闘する。12枚撮りのフィルム2本撮るのに1巻の3分の2というスローペースだが,やっとの思いで撮って現像から戻った写真がブレボケ白飛び黒潰れでも,味と思えばフィルムに焼き付けられる日常が愛おしくなる。タイトルの通り,少しずつぎんしお=銀塩(ぎんえん)=フィルム写真の面白さを見出すもゆるが良いが,上達にも期待。2024/08/10
キョウト@新作発売中!
4
前作と比べ今作はかなり健全。良くも悪くもどこか引っかかりのある会話は作者のクセか。カメラを題材とした話ではあるけど、どちらかというと日常のアクセントとしてカメラがある感じ。でも日常を切り取るという性質上、これくらいの塩梅でいいのかもしれない。今の所もゆしろコンビよりもまほすずコンビの方が親交度が高い。2021/08/14
EMA
4
独特の空気感を感じて、それがどんどん癖になっていった。もゆしろの不器用二人がゆったりと進む空気感が良い。まほすずの社会人と学生(学生の方が積極的)百合は設定自体が好き。写真が触媒となって変化していく人間関係を引き続き追っていきたい。2021/08/04
クロユリ
3
おとなしい性格だけど好きなものにはっちょっと積極的なカメラ少女もゆるが(被写体として)一目ぼれした美少女銀と 少しづつ距離を縮めていく青春カメラストーリー。この二人の本編も面白いのですが別サイドで交流を深めていくお姉ちゃんズ側のほうが百合的にもグイグイ進んでいくので面白くかつ楽しかったりします。今後それぞれの関係性がどう動いていくのか楽しみです。2021/08/02