- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 芳文社 まんがタイムKRC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
25
★★★★★あの伝説的な作品、「けいおん!」の完結から数年。沈黙を守ってきたかきふらい氏による新たな「けいおん!」ストーリー。HTTのファーストライブを見て、軽音に興味を持った高校生、紫が、バンドメンバーを集めることから始まる物語。本家と違い、楽器経験者ゼロでバンドがスタートしたため、お茶会を開くこともなく割と真っ当に部活に勤しんでおり、純粋に部活モノとして楽しい。ただ、どうしても本家と比べてしまいがちになる自分がいるため、今後、この作品ならではの良さをもっと見せてくれると嬉しい。2020/02/29
歩月るな
23
「今時楽器やりたいなんて子中々いないのに! すごいすごい!」と言うしなのさんのセリフにあるように、その時代だからこそ言えるセリフがある、のかもしれない。軽音部が無い学校とある学校どっちが多いのかは知らないけれど、ツールが進歩していようが、彼女たちのいる時代は桜高軽音部が在校している時代なので、次代を作った作品であるという圧倒的な雰囲気がある。主人公の紫が成績優秀でスポーツもでき、楓の世話もできる、ドラムをやりたがるとか、個々の関係性が絶妙にズラしとハズしが見事でもある。「先輩プライドとかないんですか…?」2020/03/28
あなほりふくろう
22
やっぱ、けいおん!いいわ!となった第一感。その上でちょっと古さは感じました。でもそれはかきふらい先生のブランク(本編終了が2010年でcollege,highschoolが2012年だよ)のせいだけじゃないと思う。この8年の間、きらら4コマってコマの中の人物配置、背景の入れ方、カメラ位置や構図などすごく進歩したんだな、と。あと、割とみんな真面目ないい子で、その辺揃っちゃったなあ、平沢唯は偉大だったかもしれん。2020/12/31
陸抗
18
けいおん!のメンバーは変わったけど、ひたむきに楽器と向き合う姿は変わらず。先輩達も一緒に演奏する日も来るかな。紫の姉が楽しい。2020/03/21
kazmimagica
9
新しいキャラ達だが、なんか安心して読めた。オリジナルメンバーもちらほらで楽しい。2020/03/28
-
- 電子書籍
- きらきら馨る(8) ウィングス・コミッ…