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出版社内容情報
東南の風よ勝利を運べ!
士元と月英と孫尚香は曹操本陣で偽の情報を流し、
『連環の計』を成し遂げた。
その後、月英と尚香は同盟軍へ帰還し、
火計の準備を進めるが…!?
エッセイ「赤壁古戦場レポート」
「古代中国の衣食住」も同時収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
15
三國志の一番の見せ場の赤壁。月英と尚香の言動も、かなり戦略に影響を与えていて面白かった。ここまで船が燃えても挫けない曹操。流石と言うか。この物語、どこまで書くんだろう。五丈原?それとも晋の統一まで?2024/07/03
美周郎
9
正史に記載がないらしい苦肉と連環を外すことは出来なかったか、お話は盛り上がって大変結構なのだがポリシー的には少し残念。2024/06/10
甘栗
5
ついに赤壁クライマックス。有名なエピソードの積み重ねから、三國志屈指の名戦。曹操派としては苦渋のシーンではあるが、撤退の英断に拍手。さて、ここからイチャラブ夫婦の物語はどこまで続いていくのかな?そういた月英の最期って・・・?2024/07/14
いまちゃん
5
三国志の中では一番の山場。赤壁の戦い。まぁ、三国志に興味なかったから私は名前しか知らなかったんですけどね。あの戦いの裏で沢山の暗躍があったのね。徐兄も姫様も、もちろん月英も良い仕事してらっしゃる(笑)とはいえ、脳筋(劉備)軍団がやっぱり好きかも。2024/06/07
うぃ
1
1.5 意外とあっさり。2024/12/11