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出版社内容情報
青葉とコウがメインキャラクターデザインの新ゲーム制作が進行中。 青葉がデザインを進める中、ひふみ、ゆん、はじめも働き方を模索中？ ねねは秘密で何かを制作中？ 青葉も入社二年目に突入な第4巻ニューリリース!!
得能 正太郎［トクノウ ショウタロウ］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハイカラ
40
青葉が会社の都合で挫折を味わう。こういうリアルな理不尽さを描くあたり、ほのぼの可愛いだけの漫画じゃないんだなぁと思った。ねねっちも本格参戦したし、この先の話も楽しみ。2016/07/28
真白優樹
30
お仕事って、社会って簡単なものじゃない。季節も一巡し二年目、青葉に隠れて、自分なりのやり方で製作に向き合うねね。新たな立場に馴染むべく頑張るひふみ。過去を想うはじめとゆん。そして、今度青葉を阻むのは仕事の壁。確かにこれは仕事である、ビジネスである。だけど、それで考慮されないのが個人の心。評価はされている、だが売る為にはコウが描くべき。それでもと挑み、本気を出して玉砕した青葉、流す涙。でもきっと、泣いた分だけ成長できる筈。完成していくゲーム、成長していく青葉。次は勝てると信じて。 では次巻に進んでいこうか。2017/11/14
異世界西郷さん
29
本当にコレ! って感じでした。一人で延々と考えていても出てこないアイデアが人と話しただけでポンと出てくるってこと多いんですよね。最初っからやれよって感じですけどそれができれば苦労はしないわけで、タイミングを逸してズルズルと泥沼にはまっていくんですよね……。キービジュアル対決も、実力の差がはっきりしているのは分かっていても、いざ現実を突きつけられたときの悔しさが旨く表現されているのが良かったと思います。2016/08/12
真鍋
24
ひふみ先輩がどんどん口で喋るのが増えて嬉しく思う反面、はっちゃけたひふみ先輩のメール文の登場が減って寂しく思ったり。コウとひふみの組み合わせがなかなか好きです。2019/06/05
a
17
青葉は遂に2年目に…負けると分かりながら、チャンスを掴むために、メンターのコウに挑む姿勢は成長を感じ胸熱展開でした。あと、コミュ障のひふみ先輩が何とか苦手を克服して周りとコミュニケーションを取ろうとするシーンも非常に良かったです。あと、はじめとゆんの意外な過去も明らかに！？そして、青葉の同級生のねねも、青葉に負けじと頑張る姿は、なんとか報われた感じで良かったです。ブラック業界だけど、こんな人間関係に恵まれた環境で、自分も働きたいぞい…！2016/08/09
