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1 ~ 1件/全1件
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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
44
仲間として決断するみーくん、そしてめぐねぇの孤独な戦い。絵が馴染んできたというか、登場人物一人一人の表情がより真に迫りより活き活きとしてきたのが感じられる。食糧を発見して顔を輝かせるシーンなど、ゾンビものとは思えない生気に満ちた表情があるし、胡桃を介錯しようとするりーさんには仲間には普段見せないでいるうちに秘めた憂悶がほとばしっている。この巻のラストではいよいよ救助? が来るようにも見えるが安易にそのままハッピーエンドを迎えられるとも思えない。ここからが作品にとっても少女達にとっても正念場になるのだろう。2015/08/09
exsoy
39
めぐねえ…そこまで抱え込まなくても良かったのにな。手記は芸細。2019/11/09
東西
22
変わり果てためぐ姉が…そして、ゆきが行動する…やっぱゆきは詐病なのか? そして、防護服を来た人が現れるが…何か保護するって雰囲気じゃないな どうなるのか2015/07/11
陸抗
19
くるみがゾンビに噛まれ、隔離するか殺すしか選択が無かった時に、めぐねえが隠していた書類のお陰で新たな選択が。お陰でくるみは復活したけど、実験薬だから、今後またゾンビ化する可能性もあるよね…。めぐねえも、もっと早く地下の話をしていたら、助かったかもしれないのに。ヘリは救援なのか、それとも…。2019/01/13
いりあ
18
雑誌"まんがタイムきららフォワード"で連載されている海法紀光原作、千葉サドル作画の"がっこうぐらし!"の第4巻です。2015年7月からTVアニメ放送中です。学園生活部の置かれている状況がどんどん厳しくなっていきます。読んでいて、一番きつい巻でした。めぐねえ、いい先生だった。りーさん、みーくん、くるみと…他のみんながどんどんと追い込まれていく中、逆にゆきの笑顔の怖さがうなぎのぼりです(最近は、たびたび催眠が切れたような感じにはなっていますが)。難しい決断を続けるメンバー、ついに助けが来るのか!?2015/07/23