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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
19
童話を読んでいるような気分。絵柄やゆるいストーリーも相まって。そして何となくどうぶつの森っぽい。カバー下を読めば更にそう思っちゃいます(笑)結構気になってた屑持の過去が明かされました。作風だからしょうがないのかもだけど、酷いとか辛いとかの描写がちょっと弱くて物足りなく感じたり。けど確かに現実でそんな風に生きてきたなら、目覚めなくてもいいかな~って思ってしまいますね。狐先生の素顔と過去も明かされました!まだ明かされていないのは赤衣と王子、そしてソラニの記憶に夜森・昼森のいざこざ。気になります。2014/03/29
moondrop
8
本を表紙買いすることは、特に珍しいことではありませんが。本シリーズは、絵柄ではなく、構図ではなく、色使いを気に入って購入しました。他には『GA 芸術科アートデザインクラス』(きゆづきさとこ,平和出版)くらいでしょうか。想像通りカラーページも多く、美しく、満足でした。お話の方も、わりかし好きでした。2013/05/29
福餅
5
相変わらずカラーページの色使いが魅力的で独特の雰囲気がとても素敵です。個性的な新しい住人も増えて、前巻以上に賑やかで表情豊かな掛け合いが楽しい。特に夜森とソラニ、昼森とナカノのやりとりは微笑ましいなあ。あと安定の料理テロ(笑)。でもやっぱりそれぞれが辛い過去を背負っていて、明るいだけではない毒や教訓を含んだ内容が味わい深くて良いです。特に夜市での色々な表情を見せたソラニがとても印象的で、彼女が何を忘れているのか、そして夜森の国と現実どちらを選ぶのか、続きが気になります。2014/03/22
眞墨
3
誰かの謎が少し明らかにされると他の誰かの謎が少し増えて…謎成分の密度が前巻とあまり変わらない(笑) ソラニが記憶喪失なのをすっかり忘れてたw だって楽しそうだから。2013/06/01
ordit
2
毎話冒頭のカラーページの雰囲気や色使いとかがかなり好み。昼森と中野、夜森とソラニの関係や今後の展開、増えていく森の住人と飽きさせない展開で面白い。2013/07/06
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