出版社内容情報
能田 達規［ノウダ タツキ］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
9
１部クラブへの復帰を目指す梶本は、新戦力として加入した外村のプレーに魅了される。自分も外村のようになりたい！と練習に励む梶本。しかし、外村から「浦和に戻りたいだけだったらオレのマネをしろ・・・しかし、浦和に戻って活躍したいと思っているんだったらオレのマネをするな」と言われてしまい・・・2016/11/09
kei@名古屋
8
代理人が出てきていよいよマネーフットボールですね2016/11/22
コリエル
2
人のため(母親のため)。将来どうなりたいか(2億3千万以上稼ぐ）。実はカジは具体的では無いにしてもこの巻でアドバイスされた目標自体は持ってたんだよな。婚約者を得てそのビジョンをどう変化させたのか。あと1冊。2021/10/01
Dash-Checker
2
後半は代理人の話が中心。これがゲーム以上に興味深い。まだ悪人か善人か不明な代理人がどう動くか？2016/11/16
笠
1
3.5 この巻は色々展開が進んで、梶本自信も活躍が見られたのでよかった。やっぱ主人公はのしあがってナンボだよな。しかし、あれだけ浦和に戻りたいと言っていた梶本だが、愛媛の娘と婚約したことで、愛媛に永住することも真剣に考え出す。また皮肉なことに、そのタイミングで代理人に目をつけられ、選手としての将来のプランを問いただされる。スター選手を目指して浦和に戻り、さらに海外などを視野に入れるのか、愛媛に定住して小さいながら確実な幸せを守るのか、人生の選択を迫られる。2019/05/25
