出版社内容情報
目が覚めると、見知らぬ世界にいた。記憶はなく、出会った少女が語る言葉も理解不能。果たしてここはどこなのか? 自分は何者で、なんのために生まれたのか? 生き延びたければ「理解」せよ。異世界コミュニケーション・ファンタジー、開幕!!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
祐樹一依
8
【◎】多くの異世界紀行でなんとなく自動的に突破されてしまっている「翻訳」問題に真正面から挑む怪作。あらゆることが手探り。主人公の生体すらも。2026/06/15
kenitirokikuti
8
目覚めると、そこはファンタジーRPG系世界らしきところだった。しかし、普通のそれとは違って、主人公は記憶喪失で(この世界だけではなく、元の世界の記憶もない)、さらにこちらの世界の住民と言葉が通じない。あとがきによると、架空言語設定を作ったそうである。と同時に、面倒なので、酒タバコ(精神に作用するやつ)やトイレ関係(排泄や腐敗、それに関係する病気など。書かれていないが、生殖関係も深入りしない印象)は省いたそうな。2026/02/15
takashi
7
タイトル通り。言葉も文化も違う異世界に行ったら本来なら何もわからないのは当然。しかも主人公は自分のことすらわからないと、なかなかハードなスタート。身体能力が上がっているのが唯一救いか。●ヒロイン?のみゃーさんはかわいいが、彼女もまた謎が多い異質な存在。それでも村人含め友好的な関係を築けたのは幸運だった。なにもわからないけど、手探りで前進はしていて面白い。異世界でもどこでも、未知の状況では考えることを止めてはいけないのはわかる。2026/09/09
美周郎
7
とても良い、好みの分かれるところであることを承知の上で進められるストーリーに知的興奮がとまらない。 タイトルにつられてウッチャンが雑誌PRESIDENTに扮して言う「わかる人だけわかればいい」と言うのを思い出した。2026/07/06
秋庭誠
6
KindleUnlimited。いわゆる異世界転生系で無視されがちな、翻訳に焦点を当てた作品。所謂創作文字や言語を考える人は過去に多数いたが、それを作品の柱としたのは意欲作と言えます。ただ1巻終わってもきちんと相手に伝わってるのかは半分ぐらい(も無い?)怪しいレベルなので、読むだけでも割としんどい印象。あとがきで解説が少しだけあるので、きちんと言語として成立してる筈なので、最後まで完走すれば分かる…んですかねこれ…。それはそれとして宮本さん(表紙)は可愛いのでヨシ!(本当によいか???)2026/06/27




