内容説明
大正から昭和にかけて伝道布教に生涯を捧げた真宗僧侶が、幸せな生活を実現するための道しるべを示す。病気、家族の不和、離婚、さらには死の怖れなど、さまざまな問題を根本から解決する他力念仏の道を説く。
目次
無碍道
困ったとき
怨んではならぬ
友よ
人間としての親鸞聖人
手紙
幸福を求めて
だまされていた
結婚論（一）
人
生活
対話
病床の人々へ
病床の人々へ（再び）
生活難
一人の世界
私は
元旦法語
多数決
仏を知りたい
男の心
某夫人に与う
御一代記聞書を読む
現代の欠陥
半途学を廃したる友へ
失明の人に与う
子を失いし人へ
第三眼
不動の心
結婚論（二）
丁度好いのだ
著者等紹介
蜂屋賢喜代［ハチヤヨシキヨ］
１８８０年９月１０日大阪市東区谷町慶徳寺に生まれる。１９０５年東京巣鴨、真宗大学本科（現大谷大学）卒業。１９１８年雑誌『成同』を刊行し布教・伝道活動展開。１９２４年大阪天王寺の光照寺の住職となる。１９６４年１２月１３日８４歳逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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