内容説明
真宗への疑問、反発、誤解―自分にとって親鸞聖人の教えって何だろう？そんなふうに思ったら、ぜひこの本を読んでください。
目次
１ 人生で迷子になった理由編（あたりまえと勘違い；なぜか遠い、親鸞聖人―縮まらない、親鸞聖人との距離 ほか）
２ 生きづらさを抱えた理由編（わかっても、そうできないのです…；そんな裟婆世界なのですが、でも ほか）
３ 悲嘆に包まれ、転じた先輩たち編（人生という旅；道後の旅―死を告知された正岡子規 ほか）
４ お救いましませ編（「子ども」、そのままなる世界；そうおもったのです… ほか）
著者等紹介
佐賀枝夏文［サガエナツフミ］
１９４８年富山県生まれ。１９７４年大谷大学大学院文学研究科修士課程修了。以後、児童福祉施設や身体障がい者の更生援護施設などで児童指導員、心理判定員などに就く。１９７８年ハンガリー運動障害者治療者養成大学留学、１９８４年関西医科大学精神神経科教室臨床見学生に。１９８６年大谷大学短期大学部専任講師就任。現在、大谷大学文学部社会学科社会福祉学の教授。大谷幼稚園長。臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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