内容説明
「石山寺一切経」は、『石山寺古経聚英』として周到な解説を添え図版として公開し多くの研究・愛好者によろこばれた。そのなかの一点、『伝法記』は天慶5年石山内供淳祐の写得本を、長寛元年4月21日に門流の観祐阿闍梨が書写したと推定されるもので、西域より仏法東漸の歴史を記述した秘籍である。
目次
図版(伝法記;紙背文書)
釈文(伝法記・紙背文書)
-
- 電子書籍
- 重賞ビーム 2020 サラブレBOOK
「石山寺一切経」は、『石山寺古経聚英』として周到な解説を添え図版として公開し多くの研究・愛好者によろこばれた。そのなかの一点、『伝法記』は天慶5年石山内供淳祐の写得本を、長寛元年4月21日に門流の観祐阿闍梨が書写したと推定されるもので、西域より仏法東漸の歴史を記述した秘籍である。
図版(伝法記;紙背文書)
釈文(伝法記・紙背文書)