生と死からはじめるマンダラ入門

個数:

生と死からはじめるマンダラ入門

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 222p
  • 商品コード 9784831874337
  • NDC分類 186.8
  • Cコード C0015

内容説明

ブームだけに終わらせない。マンダラを深く、広く、面白く感じるための一冊。

目次

第1章 自己と宇宙
第2章 死のイメージ
第3章 マンダラの構造と機能
第4章 マンダラの表現方法とその意味
第5章 両界曼荼羅の世界
第6章 マンダラは心を表しているか

著者等紹介

森雅秀[モリマサヒデ]
1962年生まれ。1984年名古屋大学文学部卒業。1990年名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退。1994年ロンドン大学大学院修了。Ph.D.(ロンドン大学、1997)。名古屋大学文学部助手、高野山大学文学部助教授等を経て、金沢大学文学部教授。専門はインド、チベットの仏教文化史。比較文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

in medio tutissimus ibis.

4
古代インド哲学の質量因と動力因としてのブラフマーとアートマンの同一視に至る宇宙論と、その生成と破壊である輪廻の中では死さえも生と死の同居する形でイメージされることを踏まえ、灌頂の儀式において入門者をそこへ導入する装置としてのマンダラの意義を示し、それが密教の宇宙論である仏の世界を象徴によって表していることを確かめ、日本においてついとされる金剛界と胎蔵界のマンダラがそれぞれ異なる起源と来歴を持つことを検証し、ユングによって自説の補強に使われたに過ぎないマンダラの今日日本において濫用とも言うべき扱いを糺す。2018/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1894348
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品