内容説明
古来より仏教とは何を伝えてきたのか。宗派化された教義や歴史的事実を述べる前に、仏教の根本的な教法を簡潔にまとめ平易に説くことに重きを置く。初めて仏教について知ろうとする人々に向けた、最良の入門書。
目次
第1編 仏教とは何か(三宝;仏陀;教説;僧伽;要語の解説)
第2編 仏教の視点(無常;出世;涅槃;法華経;差別と平等 ほか)
著者等紹介
横超慧日[オウチョウエニチ]
1906年、愛知県に生まれる。1929年、東京大学文学部印度哲学科卒業。大谷大学名誉教授、文学博士。1996年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。