中世出雲と国家的支配―権門体制国家の地域支配構造

個数:

中世出雲と国家的支配―権門体制国家の地域支配構造

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月31日 18時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 350,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831860262
  • NDC分類 217.3
  • Cコード C3021

内容説明

中世出雲に焦点をあて、権門体制国家がいかにして諸地域にその支配体制を浸透させていったかを明らかにした画期的論考。

目次

第1部 地域と国家の自我同一性と顕密仏教(中世前期の出雲地域と国家的支配;「出雲大社并神郷図」は何を語るか―出雲国鎮守の主張)
第2部 国家的支配の地域浸透と展開(天仁・永久の出雲国杵築大社造営と白河院政の台頭―院政権力・源義親の乱と山陰諸国;平安末・鎌倉期出雲国一宮の造営・祭祀からみた地域支配と国家;鎌倉・南北朝期における出雲国内支配と八幡宮;戦国大名尼子氏の領国支配と地域寺社勢力)
第3部 地域の再形成と権力の興亡(戦国期石見国における在地領主支配と地域経済秩序―益田氏庶流福屋氏の発展・滅亡過程を中心に;尼子領国衰退と毛利領国勃興をめぐる地域構造―出雲西部、石見中・東部)
権門体制国家の支配メカニズムと地域の多元的・重層的構成

著者等紹介

佐伯徳哉[サエキノリヤ]
1961年愛媛県松山市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。島根県教育庁文化課、島根県埋蔵文化財調査センター、島根県古代文化センター、島根県立博物館、(石見銀山)世界遺産登録推進室などを経て、島根県立古代出雲歴史博物館に勤務(専門学芸員兼専門研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品