写真と語り 近江湖東・豊郷の暮らし―昭和10年代に生きた人々

個数:

写真と語り 近江湖東・豊郷の暮らし―昭和10年代に生きた人々

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A4判/ページ数 250p/高さ 21X21cm
  • 商品コード 9784831856791
  • NDC分類 216.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報

豊郷小学校から発見された多数のガラス乾板。そこには貧しさや軍国化の波にもまれつつも、子どもたちのキラキラした笑顔や土に根ざして力強く生きる人々の姿など暮らしの原風景が写されていた。当時を知る古老たちの語り口が心にしみる、心温まる写真集。

内容説明

ふるさとで育ち、ふるさとに生きる。心豊かな暮らしがあった、昭和のあの頃。本当の豊かさとは何なのか、旧豊郷(とよさと)小学校から発見された古写真と古老たちの語りが、読む人すべての心に問いかける。

目次

第1章 おばあちゃんが振り返る、わが人生90年(弟をおんぶして、かくれんぼ;女学校前の「歯入れ屋さん」 ほか)
第2章 水と作業で苦労する―今に伝えたい暮らしの営み(山の中の溜池と「神水」;両岸に分かれての水争い ほか)
第3章 「たくましさ」の中に生きた子どもたち(白亜の殿堂;健脚の秘密は通学にあり ほか)
第4章 “御国のために”みなが生きていた時代(二十町歩の大地主になれる;「小波開拓団」として入植 ほか)

著者等紹介

武邑尚彦[タケムラタカヒコ]
昭和20(1945)年、滋賀県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。文学修士。滋賀県立短期大学教授を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。アジア各地を探訪し、自然・人・歴史(先祖)のかかわりを連なるいのちの視点から考究。専攻は、社会学、文化人類学、地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品