目次
第十六章について(日ごろの心の正体;いのちの私有化からの解放;真実の国をもつ;いのちそのものが変わる;すべてを包む自然のことわり;自然のことわりとしての誓願)
第十七章について(辺地の往生を遂げるということ;仏智を疑う罪は末那識)
総結文について(真実の信心は回心の信;自証の信心;回心と見道;真仮を分かつ;親鸞一人がためなりけり;昔の本願が今始まる;二種の深信;五劫思惟の願に現前するもの;ただ念仏のみぞまことにておわします;報土往生―来生の開覚;生涯を一貫する立場―三願転入;過去を負い未来に開かれたいのち;これ必ず不可なり;本願力のはたらく世界に心を開く)
著者等紹介
児玉暁洋[コダマギョウヨウ]
1931年岐阜県に生まれる。1948年石川県、明達寺(暁烏敏師)に入門。1958年金沢大学卒業。1960年大谷大学大学院修士修了。1961年から1987年まで、大谷専修学院に勤める。1985年真宗大谷派教学研究所所員。1990年から1995年まで、同所長。2006年から2018年5月まで、大谷専修学院非常勤講師。満天星舎(どうだんしゃ)舎主。2018年5月13日示寂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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