内容説明
数式が分からなくても大丈夫!「読む」経済学。公務員試験や各種資格試験にも役立つ。
目次
猫からはじまる経済学―経済と経済学の歴史:雑駁な概観
経済学の考え方
需要、供給と市場の動き
競争と独占・寡占
公共財と環境問題
マクロ経済の循環と国内総生産の仕組み
家計と消費、貯蓄、労働
企業、株価、バブル
政府―財政と税制
貨幣と金融
国際貿易―国際的なモノやサービスの流れ
国際通貨制度と国際金融―国際的なカネの流れ
著者等紹介
小菅伸彦[コスゲノブヒコ]
1945年、神奈川県生まれ。東京大学文学部社会学科、同大学工学部都市工学科卒業。1970年、経済企画庁入庁。広報室長、物価調査課長、国民経済計算部長、調査局審議官として勤務したのち、1999年より神田外語大学教授。1986~89年、1997~99年の二度、インドネシア国家開発企画庁アドバイザーを勤め、現在もインドネシアとの縁が深い。専攻はマクロ経済分析、日本経済論、発展途上国経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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