徳川思想史の研究―情理と他者性

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  • サイズ A5判/ページ数 688p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831516824
  • NDC分類 121.5
  • Cコード C3021

内容説明

江戸思想史を追究した“邂逅の四十年”の軌跡。伊藤仁斎から、佐藤直方・浅見絅斎を中心とした闇斎学派、神道論、水戸学・石門心学等に至るまで、様々な問題群をめぐって近世思想史の襞に分け入り、その体感にまで踏み込んだ論攷の集大成―

目次

1 他者と繋がる(「四端」と「孝悌」―仁斎試論―;「民の父母」小考―仁斎・徂徠論のために―;伊藤仁斎の『中庸』論 ほか)
2 規範とは何か(絅斎・強斎と『文公家礼』;浅見絅斎「心ナリノ理」をめぐって;赤穂事件と佐藤直方の「理」 ほか)
3 日本に生きる(会沢正志斎に於ける礼の構想;近世日本の「神国」論;通俗道徳と「神国」「日本」―石門心学と富士講をめぐって― ほか)

著者等紹介

田尻祐一郎[タジリユウイチロウ]
1954年、茨城県水戸市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東海大学名誉教授。専攻―日本思想史(近世儒学・国学・神道)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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