Vシネマ最期の弾痕―骨は雨に濡れて

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Vシネマ最期の弾痕―骨は雨に濡れて

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784831516244
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

これは映画の本ではない!!「Vシネマ」という名の“生と死”の、そして“希望と絶望”の本である。

目次

淀川長治―映画評論家の慟哭
我王銀次―間違いなく生きている
西村潔―死ぬにはまだ早い
可愛かずみ―魅入られたアイドル
小池要之助―やるせないブルース
池田敏春―黒い冬のクロニクル
橋場千晶―タッチ・バニシングポイント
山田辰夫―サンダーロード・ライダー、死んだあの日のこと
桜塚やっくん―ケジメにもならない
南木顕生―あいつのいない劇場
持永昌也―最後の友を待つ
Vシネマの青春―無頼人別帖
根室さん―訃報を自らの手で配っていた
北村広一―こんな男がいた
菅原文太―その死

著者等紹介

谷岡雅樹[タニオカマサキ]
昭和37(1962)年10月20日北海道真狩村生まれ。ノンフィクション作家・映画評論家。北海道立札幌南高等学校卒業。2010年度より『キネマ旬報』ベストテン選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

4
ふむ2024/05/06

Mitsuhito Shiraha

1
映画のスタッフの顔合わせでよく交わされる会話「Vシネで一緒でしたよね」「Vシネやってんすよ、3日で終わるんで合流します」「Vシネの時は‥です」 誰もがVシネと略称し、タイトルではなくVシネという群れの単位で呼ぶ。エネルギー沸る血風録にあらず、Vシネマそのものが地雷原で、そこを踏んでしまった人々の墓碑銘のよう。 亡くなった人々の記録の中には私の知っている人もいる。桂千穂さんには一方ならぬお世話になった。今でも感謝を忘れない。2022/11/18

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