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内容説明
「ミュージアム」とは、美術館と博物館のどちらをも指すことのできる語です。本書ではミュージアムのはじまりや展示する空間、社会とのかかわりなどについて紹介していきます。そこからは今まで知らなかったミュージアムの姿が見えてくるかもしれません。ページをめくると最初に登場するのは、ある美術館の一枚の絵画。どのようにこの作品を見ていきますか?いっしょに考えていきましょう。
目次
1章 一枚の絵画から(ある美術館で)
2章 ミュージアムの成り立ち(ミュージアムの原型は?;めずらしいモノを集めたい!;さわらないで!「お手ふれ禁止」の空間;万国博覧会とミュージアム)
3章 コレクションってなんだろう(モノと人;モノと傷;文化やルーツを運ぶモノ;場所とコレクション;誤った手続きで入手したモノ)
4章 誰のためのミュージアム?(社会の価値観を映し出す展示;時代や社会に応じて利用される展示;災禍を伝え継ぐミュージアム;ふつうに暮らす人たちが伝える歴史;展示・企画とお金;「展示されていないもの」に注目してみる;あなたと誰かのための場所)
著者等紹介
横山佐紀[ヨコヤマサキ]
京都大学文学部卒業。2007年、名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程単位取得退学。2011年同研究科にて博士(教育学)。国立西洋美術館主任研究員を経て、中央大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mirror
14
マハさんの本を読んでから美術の虜に 日美は見るし、ぶら美も視聴。近くの県立には家族で 様々な歴史と意義がミュージアムにあることを知りました。。2020/11/23
えふのらん
2
同著者の博物学の入門書『学芸員になるには』の応用で思想的にやや突っ込んだことが書かれている。例えば博物館の空間認識の変化。博物館の始祖である「驚異の部屋」から「ルーブル美術館」への変化とは(物の大きさも含めた)収容量の増大であると同時に触覚から視覚への変化でもあった。権力者の部屋にあったものは公共の所有物となることで「手で触ること」が許されなくなったが、触れられないことで「見て回る」という発想、つまり「空間を歩くことで世界を知る」に至る。2026/01/18
Carol
2
そういえば日本ってどうして「美術館」と「博物館」が別の言葉なのかしら。英語もスペイン語も同じ単語だな。でも韓国語は「美術館」っていう単語があるな。他の言語ではどうなのかしらと思いながら読了。ミュージアムの歴史や種類等について簡潔にわかりやすくまとめられていて、とても勉強になりました。2023/05/31
もころん
1
美術館・博物館のルーツに始まり、その過程から現在にかけて美術館・博物館の包括する課題についてわかりやすく羅列されている。誤った手続きで入手したモノや、プロパガンダに使われた芸術、災禍をどう伝え継ぐかなど。2021/08/10
takao
1
ふむ2020/12/07
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- DVD
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