「神国」の正統論―『神皇正統記』受容の近世・近代

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「神国」の正統論―『神皇正統記』受容の近世・近代

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831515322
  • NDC分類 121.5
  • Cコード C3012

内容説明

日本の本来性と天皇の統治とを結びつけた歴史的概念としての「正統」の語り方とその行方。

目次

1(「神国」の「正統」―『神皇正統記』の思想構造;「南朝」のあとで―近世前期までの『神皇正統記』の受容史;「虚器」と「共主」―山鹿素行と新井白石の『神皇正統記』受容)
2(「神器」と「正統」―闇斎学派の南朝正統論;本来性をめぐる闘争―前期水戸学における神器論争;「神書」と「古典」のあいだ―垂加派における『古事記』研究)
3(「神道」から「古道」へ―『弁道書』以降における「神道」の再解釈;「国体」の興隆―後期水戸学における『神皇正統記』の受容;「神国」の近代―明治国学と『神皇正統記』)

著者等紹介

齋藤公太[サイトウコウタ]
1986年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所助教。専攻、日本思想史・宗教史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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