出版社内容情報
努力が必ず報われるとはかぎらない。どうせするなら「報われる努力」を! 練習や学習の成果が挙がる四つのポイント。
立花 均[タチバナヒトシ]
立花 均(タチバナ・ヒトシ)
昭和27(1952)年、福岡市生。昭和50年九州大学工学部生産機械工学科卒業。58年同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学(教育哲学)。元久留米工業大学教授、副学長(平成25年3月退職)。主著:『山鹿素行の思想』『日本人の価値観―「生命本位」の再発見』(ぺりかん社)。
内容説明
朱子の「遅鈍の工夫」から露伴の「悦楽」へ。多くの学生・生徒が劇的な変化を起こした、今すぐできる、だれでもできる、目からウロコの方法。
目次
第1章 ポイントその1―教材のレベルを下げる(できる教材に取り組む―できない教材は後まわし;難易度のちがう教材がそろっている場合 ほか)
第2章 ポイントその2―部分品(パーツ)のみがき上げ(部分品についての教材―複合的な教材は後まわし;部分品のレベルによる制約 ほか)
第3章 ポイントその3―同じ教材をくり返す(劇的で飛躍的な変化;意識もせずに行える ほか)
第4章 ポイントその4―ゆっくりていねいに(細部の把握と修正;くり返しの回数へのこだわり ほか)
第5章 同一問題、五回くり返し法―四つのポイントを一つの学習方法にパッケージ化したもの(時間をおかずにくり返す;進め方 ほか)
著者等紹介
立花均[タチバナヒトシ]
昭和27年(1952)福岡市に生まれる。昭和50年九州大学工学部生産機械工学科卒業。昭和58年同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学(教育哲学)。元久留米工業大学教授、副学長(平成25年3月退職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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