目次
1章 ドキュメント 子どもたちの成長に感動する日々!(乳幼児の大切な時期にたっぷりとかかわることのできる幸せ;保育園で大きく成長する子どもたち。これからも育ちを支えたい;生きる力の基礎を育てる仕事 ほか)
2章 保育士の世界(保育とは、保育士とは―子どもの気付きに寄り添い感動を共有する;保育士の仕事―児童福祉を目的とした専門職。子どもを保育し保護者を支える;保育の歴史―子どものための施設のはじまりは民間学校から ほか)
3章 なるにはコース(適性と心構え―保育士をめざす人へお願いしたいこと;資格取得について―都道府県ごとに試験問題も日程も異なる保育士試験;保育士養成学校で学ぶこと―保育士になるための必須科目、そして保育実習について ほか)
著者等紹介
金子恵美[カネコメグミ]
1958年東京都生まれ。1977年日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科卒業。保育士として二葉乳児院に8年間勤務。日本社会事業大学社会福祉学研究科修士課程修了後、現在日本社会事業大学社会福祉学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちいさな図書館
9
なるにはシリーズ初読み。これだけいろんな人のレポートとかが載っていると、読むだけでも面白いな。「保育士」というとつい保育園にいる保育士さんを想像してしまうけど、それってその資格の一面でしかないのだとよくわかった。2015/01/29
どりたま
1
保育士=保育園の先生とイメージがあるが、それ以外にも活躍の場があることがこの本から想像できた。現在、保育士の資格の勉強中(独学)なので本を読む前からある程度理解しているつもりであったが、現場については全く知らなかったので勉強になった。2015/04/14
hr
0
質問された時のために目を通す。尊い仕事ですな、、、もっと盛り立てないと!2017/07/24
黒とかげ
0
うーん。いいことばかり書かれていると、逆に環境を疑いたくなる。仕事を辞めないでくださいと書かれている指南書は恐ろしささえ感じた。2022/01/11