内容説明
社会には、子どもにかかわるさまざまな仕事があります。子どもの誕生から成長に添って支える仕事、育っていく環境を守る仕事、知識や好奇心を豊かにする仕事…。子どもが育っていくためのよりよい社会を考えることは、そのまま誰にとっても暮らしやすい社会をつくることにつながるでしょう。本書では、子どもにかかわる人びとの多様な仕事ぶりやなり方についてくわしく紹介しています。
目次
1章 子どもをとりまく世界と仕事―子どもにかかわる仕事とは
2章 誕生、成長に寄り添う人たち―誕生から小学校入学までの歩みを見てみよう(お仕事拝見1小児科医―子どもたちの命を守る!育ちゆく環境に働きかける(内海裕美さん・吉村小児科医院)
お仕事拝見2保育士―乳児から18歳まで。人の育ちと地域をていねいに見守り続ける(紙屋未央さん・神奈川県川崎市) ほか)
3章 育っていく環境を支える人たち―子どもたちを笑顔にする、こんな仕事(お仕事拝見5司書―豊かな本の世界を、より多くの子どもたちに(児玉ひろ美さん・東京都台東区立中央図書館)
お仕事拝見6クラウン―ホスピタル・クラウン活動を通して子どもたちに笑顔を届けたい(種山浩美さん・日本ホスピタル・クラウン協会) ほか)
4章 子どもにかかわる世界で働くために(適性と心構え―勉強し、知識をつけ、あらゆる経験を糧にして!;知っておいて欲しい、ほかの仕事―自分の特技や才能を活かす道もある ほか)
著者等紹介
木村明子[キムラアキコ]
東京生まれ。大学で教育学を学んだ後、制作会社で「住宅・建築」「食」などの媒体制作にかかわり、フリーランス・エディターに。子ども・保育・教育のジャンルで雑誌原稿執筆や単行本編集などを行う。関連NPO法人の広報サポートを行うほか、2005年に活動を始めた「保育者の専門性研究会“P研”」世話人の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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