目次
第1章 「会社」ってどういうところ?(会社ってなんだろう?;どんなことをしている会社がある? ほか)
第2章 「支えるしごと」ってなんだろう?(「さまざまな事務」や「情報発信」で支える;「人」や「お金」にフォーカスして支える ほか)
第3章 しごとの現場をのぞいてみよう(「社内外へのお知らせ」を支える仕事1―航空会社の広報;「社内外へのお知らせ」を支える仕事2―通信会社の広報 ほか)
第4章 「支えるしごと」のライフスタイル(ファッションやプライベートは?;暮らしぶりをチェック! ほか)
著者等紹介
松井大助[マツイダイスケ]
1976年生まれ。千葉大学文学部卒業。編集プロダクションを経て、フリーランスライターとして独立。企業や官公庁の事務職・技術職から、教育、医療、福祉、法律、会計などの各分野の専門職まで、世の中のさまざまな職業を取材。働くことの楽しさや厳しさ、個々の仕事で求められる知識や技能について探求している。小学生、中学生、高校生への講演活動にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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トンちゃん
17
【図書館本】転職活動にあたり、総務系がどんな仕事をする場所なのか、自己PRを書くにあたりどこを意識すれば良いのかを調べるために読みました。 本書は中学・高校生向けの本ですが、大企業の広報・人事・経理・財務・法務・知財・情報システム・秘書、さらにはこれらを広く管理する総務について、企業の担当者へのインタビューを元にしたわかりやすい構成になっています。 個人的には法務部が1件しか載っておらず残念でしたが経理系がらここまで細部にこだわっているのかと驚くと共に感激してしまいました。
さきたまおおはし
2
キャリアチェンジすることにしたため、読んでみた一冊です。ルビの感じからすると対象は高校生から? 児童書ではありますが、世の中にはいろんな業種の会社があり、会社はこういう部門から構成されてるんですよ、ということが、実際に働いている人のインタビューなんかも交え懇切丁寧に説明してあり、よくできているなあ!と感心してしまいました。大企業と中小の違い、中小をめざすなら情報集めの方法は…なんてことまで。大変参考になりました。これから就活を始めようとする若い人から転職組まで、幅広くオススメします。2014/05/06
レイチー
1
よくできてる。 でも、やっぱり総務はワクワクしないんだよなあ。2015/01/24
ももとり
1
支える仕事はゼネラリストかスペシャリストかに大別できる。どちらかと言うとスペシャリストの方に憧れる。2014/11/10