内容説明
「港」で働くいろいろな職種を網羅。「港」の現場としくみがわかります。本書を読むことにより、「港」のバーチャル体験ができます。実際に「港」で働く人たちのインタビューにより、具体的な将来のビジョンが描けます。
目次
1 港ってどんな場所だろう?(港の種類はいろいろで、たくさんの仕事があるんだ!;港をイラストで見てみよう)
2 漁港ではどんな人が働いているの?(漁師;魚市場職員 ほか)
3 港湾ではどんな人が働いているの?(コンテナターミナルプランナー;食品衛生監視員 ほか)
4 港で航行の安全を支えるためにどんな人が働いているの?(運用管理官;水先人 ほか)
5 港と人をつなぐためにどんな人が働いているの?(野鳥公園レンジャー;客船ターミナルスタッフ ほか)
著者等紹介
大浦佳代[オオウラカヨ]
群馬県前橋市出身。東京海洋大学修士課程修了。ライター・フォトグラファー。農業・漁業・教育の分野で新聞や雑誌などに執筆。また、海辺の自然体験活動にもかかわり、漁業と海遊びを結ぶ「海と漁の体験研究所」を設立。横須賀港港湾環境計画中間評価委員(2010年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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がんぞ
1
日本に漁港は約三千、港湾は約千ある。漁港は大事な食料源、自給率約5割。漁獲物処理はスピードが命。漁業はモダン機器も導入されているが、経験=勘に頼る部分も大きい。水産高校は減少傾向/ ローコスト大量物流のメインは太古から海運。バースマスターなど積み下ろし・通関業務・接遇だけではなく港湾の運営管制官、水先人(タグボート)、潜水士、清掃船など職種は実に多い。なぜか漏れているが海上保安庁も。それら全てを備えるのが貿易立国の資格なのだろう。海は永遠のフロンティアであり「しごと場」シリーズで唯一読む気にさせるロマン2015/08/27
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