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- > 日本の哲学・思想(近世)
内容説明
文学史と思想史の研究としての接点。儒学、国学、老荘、史学・軍学など江戸の思想と、文学について考える。
目次
1 儒学(池澤一郎)(研究領域間の架橋へ向けて―儒学;本論 大田南畝『調布日記』における漢詩文の機能 ほか)
2 国学(田中康二)(研究領域間の架橋へ向けて―国学;本論 国学研究にとって和歌とは何か―本居宣長『玉鉾百首』をめぐって ほか)
3 老荘思想(川平敏文)(研究領域間の架橋へ向けて―老荘思想;本論 江戸前期における禅と老荘―山岡元隣論序説 ほか)
4 史学・軍学(井上泰至)(研究領域間の架橋へ向けて―史学・軍学;本論 侍による歴史読み物―思想と文学への影響 ほか)
著者等紹介
井上泰至[イノウエヤスシ]
1961年生。防衛大学校准教授。日本近世文学
田中康二[タナカコウジ]
1965年生。神戸大学准教授。近世和歌、国学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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