近世日本思想の基本型―定めと当為

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近世日本思想の基本型―定めと当為

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  • サイズ A5判/ページ数 262,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831512925
  • NDC分類 121.5
  • Cコード C1012

内容説明

中世から近世に移るカオスの中で人びとはどのように生き、社会の中で思想を形成していったか。本書はそこにみられる、近代が切り捨ててきた、人と人とのつながりを真摯に追求する。

目次

第1部(「山口の討論」について;「正直」についての基礎的考察―「浄穢」とのかかわり;『甲陽軍鑑』における「天道」;『葉隠』における「曲者」)
第2部(無常から人倫へ―『閑吟集』・芭蕉・仁斎;伊藤仁斎の「道」;伊藤仁斎における性善の意義;伊藤仁斎の「恕」;太宰春台の思想の一側面―『聖学問答』を中心に;大塩中斎の「帰太虚」をめぐって;方法としての「信」―疑問・批判の根底)

著者等紹介

豊澤一[トヨサワハジメ]
1950年(昭和25)秋田県に生まれる。1975年東京大学文学部倫理学科卒業。1975‐76年横浜市(民政局旭福祉事務所)勤務。1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。1982年山口大学人文学部人文社会学科専任講師、2003年同教授。専攻‐日本倫理思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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