鎌倉期禅宗思想史の研究―“日本禅宗”の形成

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鎌倉期禅宗思想史の研究―“日本禅宗”の形成

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  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831512918
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C3021

内容説明

鎌倉期に教団・宗派として形成された“日本禅宗”の成立過程において、道元(1200‐53)や円爾弁円(1202‐80)が受容した“宋朝禅”が既成の日本仏教、さらに政治権威との葛藤を経て変容しつつ、各々独自の立場を確立していった経緯を詳細な思想史として描き出す。

目次

第1章 “日本禅宗”の視角
第2章 禅宗の動向と道元・円爾、および“道元門下”の事蹟
第3章 道元における“宋朝禅”批判の構造
第4章 道元の霊知批判と円爾の霊知説
第5章 円爾弁円と鎌倉後半期の禅宗
第6章 『正法眼蔵聞書抄』と“日本禅宗”
第7章 瑩山紹瑾の禅宗観

著者等紹介

松波直弘[マツナミナオヒロ]
1976年(昭和51)、東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、学習院大学非常勤講師。専攻は日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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