内容説明
４年に一度、世界中が熱狂するスポーツの祭典があります。いうまでもなく、ワールドカップです。テレビで見る人は、のべ４００億人に上るといわれています。そんな世界一の人気スポーツ、サッカーを職業にする、ということはどういうことなのでしょうか。プロになる、とはどういうことなのでしょうか。この本は、プロになりたいあなたに向けた、応援の本であり、願いの本でもあります。
目次
１章 ドキュメントサッカーの世界へようこそ（負けん気と練習が彼をつくった。自信が前へ押し出した―大久保嘉人さん・（セレッソ大阪ＦＷ）
自分が何をやるべきかを自分で考え、ボールにたくさん触れろ―遠藤彰弘さん（横浜Ｆ・マリノスＭＦ）
あきらめない才能、自分を信じる力―坪井慶介さん（浦和レッドダイヤモンズＤＦ） ほか）
２章 プロサッカーの世界（サッカーの歴史―まずサッカーの歴史を知り、なぜ人気があるのか考えてみよう；世界的なスポーツ・サッカー―普遍性のあった競技が世界に広まった；日本サッカーの現状―輝く時代、冬の時代をへて、いまのプレーヤーがいる ほか）
３章 なるにはコース（適正と心構え―身体能力だけではないホントに重要なのはこれ！；プロ選手への道―目的意識をしっかりもって自分にあったコースを選ぼう；海外への移籍―奥寺、カズ、中田に続け！海外移籍の実際 ほか）
付録 Ｊリーグクラブ一覧
著者等紹介
川端康生［カワバタヤスオ］
１９６５年生まれ。早稲田大学中退後、フリーライター。サッカー、野球、相撲、アメリカンフットボールなどのスポーツを中心に経済、社会、ビジネスまで取材、執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
