目次
1章 ドキュメント・土と炎に魅せられて(焼きもの作りは自分探しの旅;陶芸の根源を問う作家;新しいフォルムへの挑戦者 ほか)
2章 陶芸家の世界(陶芸家とは―土と火を操り、日用品から美術品までを作る;焼きものの見方―焼きものの名前には情報が盛りだくさん;日本の焼きものの歴史(総論)―大陸から日本へ、そして日本から世界へ ほか)
3章 なるにはコース(心構え―土に対して愛情をもち、技術に関して真剣であること;適性―“焼きものが好きなこと”だけ。ただし厳しい競争が待っている;陶芸家への道―王道はない。一途に作りつづけること ほか)
著者等紹介
森孝一[モリコウイチ]
1951年名古屋市生まれ。美術書・学術書の編集者をへて、94年より焼きものの専門誌「陶説」の編集に従事。現在、社団法人日本陶磁協会主任研究員。陶芸に関する文章のほか、美術・文学に関するエッセイストとしても知られる
山田明[ヤマダアキラ]
1951年岐阜市生まれ。社員教育用マニュアルの編集、ビデオの脚本・演出を手がける。83、84、89、90年朝日陶芸展入選。88年古美術月刊誌「目の眼」の編集、翌年から編集長を務める。99年独立、以後美術評論のフリーライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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