目次
仮名草子・浮世草子における作者と書肆
瞿麦の記号学
西鶴のカムフラージュと諷喩―「天下にさわり申候」ことども
「西鶴」の遊女観―多義的「主観」と「作者」について
『新可笑記』の「道理」と政道批判―『可笑記』『太平記』との関わり
『御前義経記』の素材と方法―義経説話と近松浄瑠璃を補う
江島其磧の役者評判記と元禄末期の浮世草子―『けいせい色三味線』成立まで
著者等紹介
谷脇理史[タニワキマサチカ]
1939年生。早稲田大学教授。日本近世文学
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