江戸の旅と文学

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784831506153
  • NDC分類 915.5
  • Cコード C1095

内容説明

花見や温泉などの娯楽の旅で、あるいは蝦夷地や流刑の島で、江戸時代の人々は何を思い何を書き残したか…。江戸の旅情と風景。

目次

序章 「江戸」を旅する
1 遊楽を求めて(花の紀行;入湯記考;旅と笑い)
2 旅する人々(貝原益軒と紀行文;玉葛の跡―本居宣長『菅笠日記』を読む;女性と旅)
3 はるかなる土地へ(山の紀行;島の生活;蝦夷紀行概見;仙郷への旅―橘南谿『東西遊記』を読む)

感想・レビュー

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silness

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江戸期には平和な背景から街道も整備され、庶民も数多く旅をした。ここまでは我々もよく知っていることである。では近世紀行文として考えていくとどうだろう。松尾芭蕉「奥の細道」…我々の高校までで習う近世紀行文の知識はこの程度である。ではどうして近世紀行文は価値を見出されていないのか。その問から始まるのがこの本である。中世までの紀行文と比べて近世紀行文は異質なのだ。ということを花の紀行、温泉紀行、女の紀行などから展開していく。わかったとは現状とても言えないが、近世の旅について少し触れることができた。2013/06/10

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