内容説明
『ゼネコン破綻時代』の“光”と“影”建設業界55万社の未来を探る―ついに始まったゼネコン連鎖崩壊の危機―。倒産各社につづく、次の「危ないゼネコン」はどこか?一方、この逆風のなか、業績好調の建設会社にみる「生き残りの条件」とは?明暗交錯する業界の“いま”をズバリ指摘する迫真のレポート。
目次
第1章 準大手・中堅ゼネコンはなぜ危ないか
第2章 「SAMITT」から「NHK・フジ・TAS」へ
第3章 関西ゼネコンの暗闘「平島事件」の禍根
第4章 加速する大手5社の超寡占
第5章 逆風に立ち向かうゼネコン群
第6章 どこへ向かう建設会社55万社の行方