内容説明
売上高2000億円を誇る大手総合アパレルメーカーから、社員数人の“マンション・メーカー”までが入り乱れるアパレル業界―郊外型紳士服専門店の攻勢、委託販売・派遣店員制度の亀裂、活発化する海外生産の動きなど、苛烈な生き残り戦略を明かす。
目次
第1章 はじめて転機を迎えたアパレル業界
第2章 アパレル業界の急成長の秘密
第3章 表からみえない旧態依然の生産体制
第4章 アパレル不況を招いた販売制度の功罪
第5章 急速に広がる価格破壊の脅威
第6章 大手メーカーのサバイバル戦略
第7章 3年後のアパレル業界はどう変わるのか



