内容説明
血も凍る猟奇事件、戦争の悲劇や惨劇、地獄のサバイバル、奇跡の生還など実際にあった衝撃的なエピソードを通じて人間の悲しい性、情念の真意を探求したものが本書である。感動と勇気は私たちに一筋の光明を与えてくれるかもしれない。
目次
第1章 史実の恐怖(ソニー・ビーンの人食い一家;呪われた鳥取城 ほか)
第2章 大自然のミステリー(ツングースカの大爆発;大西洋漂流76日間 ほか)
第3章 戦争にまつわる惨劇(バイカル湖の悲劇;ヒトラー暗殺計画 ほか)
第4章 不気味と悲劇の世界(潜水艦伊33の悲劇;宦官の実体 ほか)
第5章 奇跡と感動(戦場の騎士道;奇跡の詩 ほか)
著者等紹介
後藤樹史[ゴトウタツシ]
作家&イラストレーター。兵庫県明石市生まれ。立教大学経済学部卒業。編集などを経てフリーイラストレーターになる。世界史ミステリーが好きで執筆活動も開始。歴史上のミステリアスな場面をわかりやすく迫真の文章と精緻なイラストの両方から迫るのを信条としている。イラストレーターとしては国際SFアート大賞でシルバー賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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